タイムラプス

カメラ

タイムラプス動画とは?

最近タイムラプス動画に興味が出てきました。

タイムラプス動画がどのようなものかというと、

一定の間隔で撮影した写真をつなぎ合わせて動画にしたものになります。

写真をつなぎ合わせたものになるのでコマ送りのような動画になります。

最近はiPhoneのカメラにもその機能があり手軽に撮れるようになっています。

動きがあるものを撮影すると通常の動画とは違った不思議な動画になります。

必要なもの

タイムラプス動画を撮影するのに必要なものは

  • カメラ
  • 三脚
  • 被写体(日の出、日没、交差点、建設現場など)

これだけです。

iPhoneでも撮れますが、せっかくなので本格的なカメラで色々構図や設定などを

試行錯誤しながら作品を作っていくのが楽しいと思います。

私はもともと父から譲ってもらった三脚を使っていましたが、

タイムラプス動画を撮るにあたってもう少ししっかりした三脚が欲しいと思い

先日新しい三脚を購入しました。

購入したのはマンフロット製の「befree アドバンス アルミニウム ネリッシモ MKBFRTA4BM-BH」です。

購入価格は16,800円(税込)でした。

アウトレット品で安くなっていたのですが、特に傷などはなく非常に満足しています。

カメラの設定

タイムラプス動画を撮るにあたって、カメラの設定が必要になります。

大まかな設定は以下になります。

  1. マニュアルフォーカスにする
  2. ホワイトバランスは固定
  3. 絞り優先(Avモード)
  4. F値7.1~11(全体にピントが合うように)
  5. ISOは100~320 固定
  6. シャッター間隔 10~30s

撮る被写体によって微妙に設定が変わってきますが、

とりあえず上の設定を参考に撮ってみるといいと思います。

僕もまだまだタイムラプス初心者なので偉そうなことは言えませんが

いろいろ試しに撮っていくと自分好みの設定が見つかると思います。

また、撮影時間は結構長くなるので電池残量には気をつけないといけません。

撮影は基本的に三脚に置いたまま数十分~数時間放置になるため

最後に確認しようとしたら撮れてなかった!ということもあり得ます。

おそろしいですよね。

撮影時間の目安としては、動画にしたときにどれくらいの長さにしたいかを参考に決めるといいです。

動画にしたときには24fpsか30fpsになることが多いと思います。

fpsとはフレームパーセカンドのことで1秒間に何コマ入れるかという意味です。

なので240枚の画像で動画を作ると10秒(24fps)、8秒(30fps)になります。

もしも10秒ごとに240枚を撮影した場合は40分かかります。

40分かけて撮影したものが8秒、10秒程度になります。

割りに合わない!と思う方もいるかも知れませんが

通常では撮れない面白い映像が作れるのでぜひ試してみてください。

僕も良い映像が撮れたらここで紹介させていただこうと思います。

それではまた。

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